ざっくりいうと
・電気料金の推移をみながら対策を考えてみた
・昨年より節電は成功しているものの燃料調整額の上昇により削減率は低い
・現在検討中の2重窓化とDIY断熱工事で来年はさらに削減させる見込み
電気料金が高くなっているのはニュースや電気代の引き落としのたびに身をもって体感しますが、実際どの位高くなっているか計算している人は少ないのではないでしょうか。
我が家は電気温水器を使用したオール電化という油断すると地獄のような電気代の請求をされる仕様です。計算しないわけにはいきません。
ニュースなどで電気代が10万を超えた生活が出来ないと訴える人が続出していますが、我が家はすでに昨年10万を超えており、慌てて今年の冬は対策を打ちました。
グラフに描かれている青い線は実際の電気代、オレンジの線は燃料調整費と省エネ賦課金を除いた電気代となっています。
昨年1月に10万円を超えたはのは電気温水器を使用したセントラルヒーティングを何も考えず使用したのが大きな原因です。
今年の1月はセントラルヒーティングを使用せず、エアコンと石油ファンヒーターを使用した暖房にしたため電気料金が少しだけ安くなっています。
電気使用量としては昨年1月は3855kWh使用していたものが、今年1月では765kWhの使用となり1/5の使用量にできました。
1/5にしたにもかかわらず実際の電気代は20%程度しか減っておらず、燃料調整費の高騰は大打撃になったことが判ります。
来年はさらに値上げがされるのでさらに節電を行わなければなりません。現在検討中なのが2重窓、エコキュートへの交換、床下屋上断熱DIY、自作で太陽光とバッテリーを組み合わせて完全ZEH化を図ることを考えています。
0コメント