ざっくり言うと
・かみさんが実家に帰ったのでいない間に家を修理してみた
・窓の天板が結露と日射で痛んでいたので修理することに
・シートを張るか、ニスを塗るか迷ったが簡単なニスにしてみた
窓の天板の修理をやりたいなーなんて考えていたのですが、かみさんが子供を連れて実家に帰って一人ぼっちになったので、これはチャンスだと実行に移しました。
結露と日射によってニスが剥げてボロボロになっています。約16年放置するとこうなります。
実行前に道具の準備です。紙やすり、養生シート、ニス、刷毛、掃除機などあまり高い物はありません。このDIYに必要なのは根気だけです。
養生シートを張って周辺への影響を極力減らします。最初にやるやすり掛けでも大量の粉がでますし、ニスを塗るときには周りに付かないよう注意が必要です。
とにかく綺麗に修復するためにはとにかく擦って擦って擦りまくり汚れがついている箇所や古いニスを剝がすことが重要です。木片にやすりを巻いてとにかく擦りまくりました。最初は100番の紙やすりを使いニスや汚れを取っていたのですが、落ちが悪くすぐに紙やすりがダメになってうまくいきませんでした。
ホーマックへ走り80番のやすりを買ってきました。空研ぎ紙やすりのほうが耐久性が良く、これ一枚で簡単に全体のニスを剥がしてくれました。初めからこの紙やすりを使えばよかったと後悔
そして最後にニスを塗ります。今回使用したのは水性ウレタンニスです。色はけやきを選びました。できるだけ元の色に近づけようとしましたが、濃くなってしまいました。
養生シートをしっかり張って1度目塗りをします。慣れてない作業なので塗りむらが沢山できましたが、2度目、3度目と重ねて塗っていくと目立たなくなっていきました。乾燥時間は約2時間ごとに重ね塗りをしていました。
一度目を塗る→2時間待つ→300番の紙やすりで擦る→2度目を塗る→2時間待つ→300番の紙やすりで擦る→3度目を塗る
みたいな感じです。
そして完成です。
素人DIYにしては上出来ではないでしょうか、また10年後位に気が向いたら違う色でチャレンジしてみようと思います。
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