ざっくり言うと
・北海道電気管理技術者協会苫小牧支部会を実施した
・入会すると支部会があるよ
・何をしているか一部を公開
7月13日(木)13:00~苫小牧市民会館にて定例の苫小牧支部会を開催しました。
苫小牧支部に所属するメンバーが集結し、情報交換や議論を行う会です。
今回の目次です。
1 入退会者の紹介
2 当協会の災害防止安全大会や北海道電気安全大会の周知
3 ほくでん、高圧供給の窓口一本化について
4 低濃度PCB汚染変圧器補助金について
5 矢崎製高圧6kVケーブル(E-Tタイプ)の予防保全について
6 出迎え供給(高圧)における分岐開閉器の取扱い変更に伴う対応について
7 その他事務連絡
8 安全情報交換
内容は、保安管理業務に必要情報の周知や議論がほとんどで、情報感度の高い会員にとっては知ってる内容が多いので退屈かもしれません。
ですが、内容を話し合う中で筋をそれた話になり、過去の経験談やたまたま手に入れた最新情報などを知れることがあります。それが教科書では習えない重要な知識なのです。
仕事において出来る人出来ない人がいますが、出来る人に共通して言えるのは経験数の多さです。ただ単に現場に何回足を運んだかだけではなく、他人の経験を吸収し自分の経験と昇華している人が出来る人です。なので人付き合いは重要です。大変ですが頑張りましょう。
話していると判りますが、自分の経験だけを語る人、それにプラスして他人の経験を語る人、教科書の話ばかりする人、感情で話をする人、色々いますがすべてひっくるめて話せる人が出来る人だと判ります。話していて深みがある人は大抵すごい数の経験をしてきているのに加えて他人の経験までも自分のものとして話しており、その上矛盾が無く論理的なのに感情的に話します。まるで全知全能の神様のように感じさせてくれます。
自分もそんな人になりたいですがまだまだ先は長いようです。
話は戻って
協会本部の各委員会の活動のおかげで重要な情報はホームページにすぐにアップされるので定期的に協会ホームページを確認していれば情報を逃すことが少なくなります。当協会に入会するメリットの一つとして保安管理業務の情報を本部が提供してくれることです。これが無い個人の技術者は自分で各メーカーホームページや情報誌、専門部会の情報を自分で毎日検索しなければなりません。非常に大変な仕事です。個人事業主の集団なので全員が社長であり情報の有無は利益損失に直結する重要なものです。その集団が集めた集合知なのでとても有用です。
是非、電気管理技術者になることに迷っている電気主任技術者免状保有者のかた、どの協会に入会しようか、どの会社に就職しようか迷っている方、一度北海道電気管理技術者協会に連絡してください。一度話を聞いてから選んでみてはいかがでしょうか。
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